フェブラリーステークスについてダラダラ語る

フェブラリー=February=2月
ステークス=杭のこと(Stake-s)、転じて懸賞競馬や賭け金などを指すように


まあそんなレース名の由来なんかどうでもよくて、今年で25回目になるのですが、25回ずっとGIで行われていたわけではなく、自分が生まれたころは「フェブラリーハンデ」というダート1600mのGIIIハンデ戦でした。それが199x年にGIIの別定戦となり、「フェブラリーステークス」と改名されました。すぐに地方の競走馬も出走可能となり、1997年にはGIに格上げされ、当時はジャパンカップダートが無かった故、当時中央競馬唯一のダートGIであり、中央競馬で最も早く開催されるGIレースとなって現在に至ります。
地方に目を向ければ川崎記念がGIとしては先立って開催されていますが、川崎記念フェブラリーステークスもゲーム(ウイニングポスト)上では比較的勝ちやすいレースです…。
このレース、世界最高額の賞金を誇るドバイワールドカップの前哨戦としても見られているようで、このレースで勝利を収めてドバイへ遠征する例も多いですが、それはまた別の機会にでも。